モントリオール滞在中、ひとり旅に出た話を前回しましたが
その話を少しずつさせていただきたいと思います!
(毎回ブログの内容がころころ変わってすみません~ m(_ _)m
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出発の日、ラスベガス行きの飛行機に“危うく”乗り遅れそうになり
急いで空港を飛び立ったため両替する時間もなく、
アメリカドルを1ドルも持たずにラスベガスへ到着・・・
でも、「ラスベガスの空港で換えられる」と高をくくっていました。
ところが、着いたのが夜遅かった事もあり、
開いている両替所を見つけることができず、ATMでも引き落としがうまく行かなかったのです。(今考えると、カードの向きが違ったか裏表に入れたかだと思います・・)
外は暗く、人もまばらな空港のフロアで、
ずらっと並んだスロットマシーンが降り立ったばかりの私を誘惑しています。
「コインもないのに、どうやってスロットやれっちゅーねん!」と
プリプリしていた私ですが、こんな時は前進あるのみ!
「ホテルかカジノで両替してもらおう!」と思いつき、
TAXIに乗り込みダウンタウンを目指しました。
運転手さんに、
「ホテルの予約を取っていないので、何ホテルでもいいんですが、
とりあえずダウンタウンのホテルまでお願いします。」
とお願いし、走り出してから
「あの・・・実は・・・アメリカドル持ってなくて、できたらホテルで両替して、
その後、お支払い出来たらなーっと思うんですけど・・・いいですか???」
と言ってみると、運転手さんは
「そんな観光客は珍しい!」と言い大きなため息をつきつつも
ホテルまで行ってくれました。
「じゃ、ちょっと行ってくるんで待っててねー」と
【 逃げない証し 】 に私のバックを車内に残し、私は急いでホテルの中へ・・・
と、いうか、ラスベガスにはどのホテルにもカジノがあるので、
私はカジノの中へ・・・。
Tシャツにジーンズという貧乏感あふれる服装で、
ドアマンに「両替できる所かATMはどこ?」と聞きカジノに入っていった時は、
ちょっと情けない気分でした。
結局、きらびやかなカジノの中でうろついてしまい、
運転手さんを15分くらい待たせてしまったので
きっと彼は「ほんとに戻ってくるだろうな‥?!」
と自問自答を繰り返していたに違いありません!!!
さて、ラスベガスでの戦績は・・・
完敗でした!!
ラスベガスの次にグレイハウンドバスで向かったのは、
グランドキャニオンへの玄関口 -フラッグスタッフ- です。。
続きはまた今度。
See you~ koko
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明日、引越しです。
数日間ブログの更新ができない"かも"しれませんがお許しください。
皆さん、お元気でぇぇ・・・ (;v;)/**